前編はこちら。
1021年11月後編
戦闘前
土足でお邪魔致します!!
こんにちは!!!!!
朱点童子さんはいらっしゃいますか!?
………………青火、残ってるねえ。
今だから思うんですが、討伐が終わるギリギリまでレベルアップに費やすべきだったかなー。
前半でも書いてますが、
プレイ時はそんなことすら考える余裕がないくらい、はやく朱点童子を倒さなくちゃ……って気持ちでいっぱいでした。
こんにちは!!!!!(2回目)
LINE交換する?
一緒にお喋りでもしたら寂しさって紛れるかな?
ブッブーーー違いますーーーーー!!
あの時のガキは亡くなってますーーーーー!!
数年前に亡くなったんですーーーーー!!
うわーーーーーん!!!!! 💢💢
あいつらって誰?
もう少しプレイヤーにも分かりやすく説明してもらっていいですか?
Twitterでも呟いたことあるんですが。
この朱点童子のセリフ、
めちゃくちゃ好きなんですよね。
等身大の朱点童子 is LOVE ♡
きちんと命の在り方を理解している側のセリフですよね。
朱点童子の意思が伝わる、重要なセリフだと思っています。
まぁ、だからと言って。
こちらも易々と「はいそうですか」と死ぬ訳にはいかないんですけど!!!!!
いざ尋常に!
朱点童子、覚悟!!!!!
いろは一族も、貴方の勝手な都合で
いつまでも呪われているわけにはいかないんだ!!!!!
朱点童子戦
…………アイテムしょっぱい。
養老水が欲しかったよ〜〜〜( ; _ ; )
台パンすればスロットが動いたりしませんか?
作戦名:布都様にバフを盛って盛って盛りまくって殴りまくる
でいきます!!!
正直この戦い方しか知りません。笑
むしろ、よく今の今までこの方法で勝てたよね……。
問答無用で物理で殴っていきます!!
物理で殴れば敵は死ぬ!!(脳筋)💥💥
というわけで、利央様〜〜〜布都様に武人をお願いします〜〜!
ギョエーーー!!!
布都様に重い一撃。
半分くらい削られてます。
手加減って言葉を知らんのか此奴はよお!?
やっぱり強いなあ……。
布都様もすかさず反撃して377ダメージ!
頑張って!!
だから〜〜〜!!
重い一撃はやめろって〜〜〜〜〜!!💢
ちょりおコンビに回復&武人を盛ってもらいつつ、布都様はひたすらに朱点童子を殴ります。
369ダメージ!
殴られては→即回復。
また殴られては→即回復。
そして武人でひたすらバフ盛り。
これの繰り返しでした。
ボス戦がパターン戦法になっていいの……かな?(いいんじゃないかな?)
Q.ぶっちゃけ作業ゲーになってませんか?
A.ソンナコトアリマセン。
439ダメージ!
かなり武人効果が出てる!!!
この調子なら全然いける、勝てる!!!!!
…………と、思っていたら。
回復しました。
円子で。
円子で!!
いろは一族が喉から手が出るくらい覚えたい術・円子で!!!!!
は、はぁ〜〜〜〜〜!?!?!?
朱点童子は円子が使えて、
どうしていろは一族は円子が使えないんですか〜〜〜〜〜!?!?!?
つらい…………。
なんでですか!?!?
朱点童子の方が心水が高いとでも言うんですか!?!?
そ、そんな…………そんなバカな…………………………。
心水が高い=朱点童子は優しいのか?????
朱点童子が優しい?????
んなことが許されるとでも?????
(私の方が絶対に優しいはずなのに……。)
…………許せない。
とにかく許せないので怒りのバフを盛ります。
盛りに盛って盛りまくります。
これは怒りの武人です。
短命の呪いの次に許せません。
499ダメージ!
さらに武人をもういっちょ!
だーーかーーーらーーーーー!!!!!
なんで!!!!!
朱点童子に円子を使えて!!!!!
いろは一族は!!!!!
誰も!!!!!
円子が使えないんですか!?!?!?
うわあああああーーーーーッッッ!!!!!(大発狂)
…………許せない。(2回目)
ここで趣向を変えて。
利央様には盾削りを使ってもらいました。
(あまり効いていなかった気がしますが。)
布都様ばかり狙うのをやめろーーーーー!!!!!
と、皆様。
朱点童子戦のスクショを見て、とある事実にお気付きでしょうか。
そう、この朱点童子。
千代乃っちと利央様には
一切攻撃をしていないことに。
え……なんで??
ちょりおコンビにバフを掛けてもらっているとはいえ、
この戦いって実質布都様と朱点童子のタイマン勝負になるのでは!?!?
1対3の勝負かと思ったら1対1の勝負をしていた?????
この戦いで1番殺気立っているのは布都様だろうからなあ。
良くも悪くも、朱点童子はちょりおコンビに対して眼中に無いのかもしれません。
悲しい……。
ついに500以上のダメージを叩き出しちゃった!!
が、朱点童子はまだ倒れないんですね……。
体力お化けか!?
回復のターン。
朱点童子も回復のターン。
円子を使うのをやめろ〜〜〜〜〜!!!💢🔥
一気に畳み掛けてほしいので、布都様に速瀬を盛ります。
実戦で速瀬を使うの、何気に初めて?じゃないかな?
どうだろう?(ガバガバな記憶力)
552ダメージ!!
朱点童子がッ!
泣くまで!
殴るのをやめないッ!
追い武人。
千代乃っちも利央様も自ら攻撃進言を促しているのに、毎ターン武人か回復しか指示できない状況でごめんね。
許してほしい。
やっぱり布都様しか狙わないんだよなあ……。
回復で即万全の状態に戻します。
ちょりおコンビのサポート連携、お互いに息が合っていて流石だなあ。
大江山へ足を踏み入れ、朱点童子戦開始からかれこれ数十分経過。
プレイヤーのわたしは大変疲れました。
ずーーーっと緊張した状態でゲームを操作していたからね。
だからさ、もうここらで終わりにしましょう。
朱点童子ッッ!!!
これで……終いだッッッ!!!!!
あ!?
FOOOOーーーーー!!!!!
やったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
朱点童子を倒したぞーーーーー!!!!!!!!!!
ちょりおコンビ、まさかの無傷での勝利です。
嘘だろ!?笑
ちょりおコンビのサポートがあったとはいえ、
布都様1人のダメージで朱点童子を倒す
とは思ってもいませんでした。
布都様、本当にありがとう。
貴方がいなかったら朱点童子には勝てませんでした。
本当にありがとう。
勝てたーーーーー!
勝てたよーーーーー!!
ほんとーーーーーに勝てて良かった!!
本来の予定では、朱点童子には4人で挑むつもりだったからね。
唄様の敗走があったから極力そうならないよう避けていたけれど、
本音を言うと最悪この戦いで戦死者が出てもおかしくないと思っていたから……さ。
ちょりおコンビの成長です。
…………………………円子、頑張って覚えような。(絶望)
戦闘後
試合後に朱点童子が一族に語りかける……のですが、
もう少しプレイヤーにも分かりやすく説明してもらっていいですか?(2回目)
鏡?
鏡なんてあったかな?
どういう意味かサッパリわからんのですが?
そして。
なんとここでムービーが入ります。
※ムービー中はスクショが取れない設定になっているので、初見の方には大変申し訳ない~~!💦
内容としては、朱点童子の中から黄川人さんが登場し、自らの過去と復讐を語るというものでした。
朱点童子の中身……どうやら黄川人さんだったみたいです。
今まで半透明だった黄川人さんも、今回きちんと実態があったのでこれが本物なのかな。
ちなみに、黄川人さん登場後の朱点童子はセミの抜け殻みたいになってました。
んなことある???
着ぐるみ感覚で捨てないであげて……。
・黄川人さんには、復讐の対象者(家族、子孫諸共)を呪い殺したいとの想いがあるということ
・復讐の本番はこれから
という重要なセリフを残して消えていきます。
ムービーの大半は真っ裸で。
……そう、真っ裸で。
ラストでは服を着ていましたが、まずは服を着てから喋ろうね。
無意味に股間ばっかり見てしまうから……w
あと、黄川人さん本人の線がめちゃくちゃ細かったので、正直羨ましかったです。(小並感)
朱点童子及び黄川人さんは、自分の話したいことだけを話したら勝手に居なくなり、その場に取り残されたのは一族だけとなりました。
静寂と、呪いも一緒に残して。
…………………………あれ?
一族にかけられた呪い、解けてないよ。
朱点童子を倒しても、
呪いは…………解けなかったの………………?
呪いは解ける、って話じゃなかったっけ?
というか。
一族とプレイヤーは、いつから大江山の朱点童子を倒したら呪いが解けると思い込んでいたんだ?
敵はいないみたい。
先ほどの朱点童子撃破で石猿さんの朱の首輪の呪いが解けたらしいのですが、彼もどこかへ行ってしまったんですかね。
この石碑のセリフ、黄川人さんのことだったのかな。
それとも、今後の一族の未来を暗示している……とか?
一刻も早く屋敷へと帰宅しなくちゃいけないのに。
「京へ帰還」がなかなか押せず、気持ちを引きずったまま下山していました。
この画面のままずっと大江山にいても埒が明かないので、どう足掻いても覚悟を決めるしかないんですが……。
助けて。
帰還
深呼吸して心を落ち着かせます。
ただいま。
イツ花さんは笑顔で出迎えてくれるんだね。
帰宅した一族を待ち構えていたのは、
短命の呪いによる一族の死でした。
俺屍のストーリーは履修済みなので、この展開になることはあらかじめ知っていましたが。
実際にこのタイミングでの逝去を目の当たりにするのは……心が大丈夫じゃないです。
朱点童子を倒したら呪いが解けて、へき瑠タソと一緒に歩いていく未来がそこにはあったはずなのに。
…………どうして。
わたしたちはこんな未来が欲しかったんじゃない。
大江山の朱点童子を倒せば呪いが解ける。
一族は数年間……どうしてこんな嘘を信じ続けてしまったんだろう……。
2023年3月12日 加筆修正。