いろは一族 永久と刹那の輪舞

「俺の屍を越えてゆけ」のプレイ記です。

いろは一族 永久と刹那の輪舞

1021年1月 プレイ記「わがままを1つ言わせて」

前回のあらすじ

・山越えは1021年に持ち越し
・ニコラ様の逝去
・ニコラ様は本当に光のようなお方でした

 

1021年1月

4代目

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布都様が4代目当主になりました。
おそらくこの調子で進むと、布都様の子どもが5代目になる流れですね。(?)

・伊吹くんライン(当主&プレイヤーの情緒が狂うねライン)
・比呂くんライン(心火GO!GO!燃やし尽くせよライン)
・波瑠チャソライン(平穏な日々を求めているよライン)

で頑張ろうと思います。
よろしくお願いいたします!

 

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1020年12月 幕間「当主」

1020年12月 幕間「当主」

「ニコラ様大丈夫すか?さっきから大分顔色悪そーすけど」

 

 

季節は冬。2020年の12月半ば。
俺様こといろはニコラは、屋敷でいろは千代乃との訓練に明け暮れていた。

先月勢いよく大江山に挑んだ俺様たちだったが、まぁ……なんて言うか実力不足で朱点童子どころか大江山の頂上にすら辿り着かなかったわけで。
そんな中、布都やへき瑠、そして保乃らは月が替わるのとほぼ同時に大江山へと出向いて行った。

だがきっと。
今年の朱点童子討伐は無理だろう。
先月の討伐で、その事実に誰よりも先に俺様が理解してしまった。理解せざるを得なかった。その事実を受け入れるだけで精一杯だったんだ。
だからこそ来年こそは乗り越えなくてはいけない。今月の討伐は、いわばそのための第一歩なんだと俺様は思う。

 

だけど。

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1019年5月~1020年12月 いろはニコラ

1019年5月~1020年12月 いろはニコラ

逝去回です。

 

当主指名

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(何度でも言いますが)ニコラ様の来訪はね、一族にとってもプレイヤーにとっても光のような存在だったんですよ。
「HAHAHA」という高笑いが誰よりも似合う、そんなお方でした。

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次期当主ですが、

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保乃さん

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ではなく、

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布都様にお願いしました。

保乃さんの夢は当主になることですが、保乃さん自身も布都様を推薦したと思います。
だって保乃さんは……1021年の大江山へは挑めないから……。

だから今からきっちり1年間、布都様に当主を務めていただいて必ず大江山を越えてもらおうと。

それに、

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自らの意志で「ニコラ様について行く」と言ってくれた布都様だからこそ、当主を任せて大丈夫と判断したんじゃないかと。

 

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前当主の伊吹くんや初代当主の唄様とは180度異なるお方だったね、ニコラ様は。
イツ花さんもありがとう。

 

さぁ、1つずつ振り返っていこうね。
…………現実を受け入れるためにも。

 

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1020年12月 プレイ記「現実」

前回のあらすじ

大江山をニコラ様の代で越えられなかった……
・保乃さんの鏡進言
・二コラ様の心火成長落差事

 

1020年12月

現実

なぜ、大江山へは11月と12月にしか登れないのか―――。
いやいやいや、夏場とかに登ろうよ!?(このコメント前にも言ったな……。)
雪降ってないから絶対にこの時期よりは楽だと思うよ!?
ねぇ?ねぇってば!!
帝ーーーーー!!!
365日大江山に強化月間を出してくれッッッーーーーー!!!!!

 

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イツ花さんは空気読んで発言して!!!!!🥺💢💢
ニコラ様と保乃さんに来年はないの!!!!!バカッ!!!!!

あーーー……でもさ、
このセリフを聞いたニコラ様は「あぁ、そうだな」なんて言いそう。
言いそうじゃない?
普段のニコラ様だったら絶対にそんなこと言わないと思うんだけど。
(先月の心火成長の落差を引きずっている。)

 

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